Meat Meets Meat

sometimes Vegetables
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4年前は知らない場所
 さて、本日は高円寺最終日です。


なんと、東京都最終日です。

むかしむかしの日記に、「横浜は住むところではなく、たぶん、デートする場所だ」と書いたことがあったような気がする、その横浜に住むことになりました。
日々、デート気分で。で?

今日は会社に行きました。
休む予定だったのですが、どうしても今日中にしなければいけない仕事があったのと、シルバーウィーク前にお世話になった後輩に出張(帰省)のおみやげを渡したくて。

「あれ?なんでいるの?俺に会いに?(課長)」
「そう!もちろんそうです!会いたくて会いたくて!てか髪伸びましたね」

髪伸びましたねやら痩せましたねやら、1週間ぶりの方々に挨拶をしておみやげを渡して仕事や引越しにともなう会社の手続き(申請)をして、さて帰ろうかなと思っていたら日ごろお世話になっている先輩登場。

「あれ?なんでいるの?引越しは?」
「あ、今日やることがあったんで来てみました」
「いや〜もう最後だねえ東京」

わたしをセンチメンタルにさせようと、あの手この手で攻めてきます。

「都落ちだね、もう戻れないね」

そう聞くと、なんかちょっと悲しい感じ。
都落ちとは思わんけど、慣れ親しんだうるさい青梅街道と丸の内線を離れるのが、寂しい感じ。
前に越えたのが環七だったから、次に越えるのは環八だろうと思ってたけど、環八どころか多摩川を越えました。西へ西へ。鶴見川も越えました。

新宿でお菓子を買って、階下に住む大家さんに挨拶に行きました。
大家さんはおばあちゃんなので、座っていろいろとお話しました。
ここはほんとうにいいとこだったなあ。終の棲家にしてもいいと思ってたくらい、いいとこだった。

わたしは東京のことなんて、10年前はなにひとつ知らなかったし、足を踏み入れたことさえなかったのに、知らなかった場所がどんどんなつかしい場所になっていく。なつかしい場所が増えてくる。
生きていくってことは、知らなかった場所がなつかしい場所に変わることなのかなと、最近よく思います。

引越しはたぶん、最後ではないと思います。終の棲家を見つけるのは、まだ先なんだろうと思います。わたしはこれからもなつかしい場所を増やし続けていくんだろうなあ。
いろんなことがあるんだろうなあ。いろんなことがあればいいなあ。

今日は夕暮れがとてもきれいでした。なんと月まで出ていました。
明日もきれいとは限らない空を、今日見られたことが、素敵なことだと思いました。
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